イメージ Q&A 各種症状の予防法などご家族の健康生活に是非お役立て下さい。
  専門医から見た各種症状の予防法など、皆様に有効なアドバイスをさせていただきます。
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なお、寄せられたご質問については、当ホームページ上で回答させていただき、個人的な返信は致しかねますのでご了承下さい。
  ■肩こり体操 002.9.29更新
  ■腰痛体操 002.9.27更新
  ■腰部神経根ブロック 002.9.30更新
 
肩こり体操
質問 40代 女性の方よりご質問
  肩こりがひどいのですが、日常生活で行える体操などはありますか?
 
肩こり体操
答え
肩こりはさまざまな原因で起こりえるのですが、整形外科で見ることが多いのは頚由来の肩こりです。これに対する方法としては以下のようなストレッチ運動をすることや頚周辺の筋力強化をすることを当院ではお勧めしております。
ただし、肩こりの体操を行っても改善されない場合などは原因の疾患の診断をした上でのことが望ましく、整形外科を受診した上で指導をいただくのが望ましいと思いますので、ご注意下さい。
【基本姿勢】

 生理的に正しい姿勢を心がけることが大切です。あごを引いて、背筋を伸ばし、おなかを引っ込め、おしりの筋肉を締めてください。前かがみやそらしすぎに気をつけましょう。
【肩すくめ】

 首周辺のストレッチです。
 力を抜いていすに腰掛け、ゆっくり肩をすくめ、ゆっくり元に戻します。
 同様に肩甲骨を寄せたり、離したりします。
【胸はり】

 首周辺のストレッチです。
 息を吸いながら胸をはり、息を吐きながら胸をすくめます。
【肩回し】

 首周辺のストレッチです。
 肩をまわします。前に回したり、後ろに回したりします。
 
【頭押さえ1】

 頚の筋肉を鍛えます。
 まずは両手を頭の後ろに組んで首を後ろに曲げようとします。
 次に両手を額に当て力を入れながら首を前に曲げようとします。
 それぞれ5つ数えて、力を抜きます。1日に10〜20回は行ってください。
 
【頭押さえ2】

 頚の筋肉を鍛えます。
 右手を側頭部に当て、力を入れて頭と手で押し合いします。
 次に同じように左手を側頭部に当て、力を入れて頭と手で押し合いします。
 それぞれ5つ数えて、力を抜きます。1日に10〜20回は行ってください。
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腰痛体操
質問 40代 男性の方よりご質問
  3年前に腰を痛めて以来疲れると腰が痛くなってたまりません。体操が良いと聞くのですが、どのようなものでしょうか?
 
腰痛体操
答え
急性期の腰痛の方にはお勧めしませんが、慢性的な痛みが残っている方には有効なのが腰痛体操です。
これは硬くなっている部分を柔らかくするストレッチと腹圧を高めるための筋力強化により腰痛を軽減させて予防しようというものです。
【基本姿勢】

 仰向けに寝て膝を立てて寝転がります。おなかをふくらませながら鼻からゆっくり息を吸い、おなかをへこませるように口からゆっくり息を吐くようにしてください。
【両足かかえ】

 腰背筋のストレッチです。おへそをのぞきこむようにして両手で足を抱え込み、腰から足の筋肉が伸びたところでそのまま30秒伸ばしてください。また、片足ずつ抱え込むのもおしりのストレッチになりよろしいでしょう。
【腰ひねり】

 腹斜筋のストレッチです。上体はそのままで足を交差させて腰をひねります。このとき顔は反対側を向くようにしましょう。30秒ずつ左右繰り返してください、
【おへそのぞき】

 腹筋を鍛えます。両手をひざのほうに伸ばし、おへそをのぞくように起き上がってください。おなかに力を入れて5つ数えて元に戻ります。1日に10〜20回は行ってください。
 
【身体そらし】

 背筋を鍛えます。うつぶせになって上体をゆっくりそらしてください。
 そのまま5つ数えて、元に戻します。1日に10〜20回は行ってください。
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腰部神経根ブロック
質問 50代 男性の方よりご質問
  今年3月初めに左足の膝の辺りが痛くなり、坐骨神経を押すととても痛いので4月初めに整形外科でレントゲンを撮りました。脊椎の左側に異常が見られるとのことで内服し、腰痛体操を行えとの指示でしたが、一向に改善せず、左足の膝裏がつっぱって立ち仕事がつらく、足が疲れきってしまいます。このまま我慢し続けるか、レーザーなどの治療方法もあると聞きますので、今後の治療方法についてご助言をお願いします。尚、腰痛はさほどではありません。
 
腰部神経根ブロック
答え
【どのような方に行う治療か】

 若い人の腰椎椎間板ヘルニアや高齢者の腰部脊柱管狭窄症などで、下肢の痺れや耐え難い痛みのある方がおられます。その方のうちでも、通常の消炎鎮痛剤の内服や牽引・温熱療法、静脈注射で症状が改善しない場合は、MRIで責任部位を精査した上で腰部神経根ブロックを当院ではお勧めしております。
【腰部神経根ブロックの方法】

 レントゲンの透視装置で腰の骨を見ながら、局所麻酔した上でブロック用の針を刺します。神経に当たれば、下肢への痛みが走りますので、造影剤で確認のうえ、痛みをブロックするキシロカインと炎症を抑えるステロイドを神経根部に注入いたします。
 ブロック自体は10分程度で終わりますが、下肢に力が入らなくなるのでブロック後1〜2時間の安静が必要となります。
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